ドイツのサッカー事情①

①ホームグランドがある
②コーチは仕事ではない?

先日のドイツ旅行は、高校からのサッカー仲間がドイツでコーチをしているので、向こうにいるうちに会いたいと思い行ってきました。上記した二つのことは、その友達との会話で私が特に気になった部分です。あくまでもその友達の話を聞いた私が感じたことなので、ドイツの全てがこの通りとは言いませんが、日本でサッカーに関わっていく上で興味深い内容だと思います。今回は①のホームグランドがあるについて。

①ホームグランドがある

これはプロチームにとっては日本でも当たり前のことだと思いますが、ドイツではジュニアのカテゴリーでも当てはまります。それぞれのチームがホームグランドを持っているのです。逆に言えば、ホームグランドが無いところにはチームはできないのです。これには、「ドイツの学校がグランドを所有していない」「国のグランド管理方法」「国のサッカーに対する熱量」など様々な要因があるようですが、どのチームにもホームグランドがあるのはとても魅力的なことです。このホームがあるということが、そこに住む地域の人たちにとってもチームに親しみを持つ一つの要因になるのではないでしょうか。日本ではホームの試合といっても、実際に試合を行うのは地元からは遠いところにある借りた市民グランドというのはよくある光景だと思います。これでは実際の試合を見に行くことも簡単ではないのでなかなか応援する機会が得られません。会場をセッティングする側という意味のホームゲームとなってしまいます。
ドイツでは、運営していける経済力があり、サッカーをやりたい人がいる。そして、サッカーをやる環境(ホームグランド)がある。ことがサッカーチームの発足につながります。一方日本では、やる環境(ホームグランド)が無いチームが大半です。試合だけでなく、日々の活動をする場所を探すのだけでも苦労していると思います。置かれている環境が全く異なるので同じようにやっていくことは難しいですが、少しでもホームグランドを持つという概念には近づける努力はしていきたいと感じます。区行政と協力して、近隣の小中学校をホームグランドとして使用させてもらえる頻度を増やすことや、周辺のチームと協力して共同でグランドの使用権を得るなど、色々と出来ることに挑戦していく事。そして地域の人たちに興味を持ってもらえるような環境を築いていく事を目指していきたいものです。
根拠がある情報でもないですが、地域に根付いたチーム作りのちょっとしたきっかけとして感じてもらえると嬉しいです。

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